基本的な電気技術者の実務:ダイオードの識別と測定
I. ダイオードの基本概念
水晶ダイオードは、P型半導体とN型半導体によって形成されるダイオードである。 PN接合PN接合は自己構築電界を持ち、界面の両側に空間電荷層を形成する。電圧が印加されていない状態では、PN接合の両面のキャリア濃度差によって生じる拡散電流と、自己構築電界によって生じるドリフト電流は等しく、電気的に平衡な状態にある。
| な | 回路記号 | 備考 |
|---|---|---|
| 通常のダイオード | ![]() | 一方向導電率 |
| 電圧レギュレータダイオード | 逆ブレークダウン・レギュレーター |

表 12-1 ダイオードの記号
ダイオードの測定
1.マルチメータでダイオードの極性を調べる。
ギア抵抗に変換 R x 100 或 R x 1k。
ジャッジメント:メーターペンはピンに確実に接触します。ポインターがたわむ(オン)と黒ペン相手側の端はポジティブ(P),赤ペン相手側の端はネガティブ(N)。

図 12-6 ダイオード測定の概略図
ギアに切り替える。ダイオード特殊ブロック.短絡したメーターペンが点灯し、ビープ音が鳴るはずです。
ジャッジメント:表示桁が変化(導通)した場合赤ペン相手側の端はアノーダル,黒ペン相手側の端はカソード。
2.マルチメータによるダイオードの性能決定
基本原則:ダイオードの一方向性導電率に基づき、ダイオードの順方向抵抗と逆方向抵抗の差が大きいほど、性能は向上する。。
- ✅ 良いパフォーマンスだ:順方向抵抗は小さく、逆方向抵抗は大きい。
- ❌ 内部オープン回路:順方向抵抗と逆方向抵抗が大きい(無限大)。
- ❌ 内部短絡(ブレークダウン):順方向抵抗と逆方向抵抗は小さい。
ダイオード測定の注意事項
(1) ギア選択:一般的にはR×100ブロックかR×1kブロックを使用する。R×1ブロック(電流が大きすぎると焼損しやすい)やR×10kブロック(電圧が大きすぎると破壊しやすい)は使用しないでください。
(2) 検出原理の深い分析:マルチメーターの内部電源のプラス端子を “「ジャック に接続され、マイナス端子は “「ジャック 接続されている(ポインターメーター用)。従って、黒ペンをプラス端子に接続してプラス接続を行う。
(3) 結果の判定2つの抵抗値にあまり差がない場合は、性能が十分でないことを意味する。














